天橋立ワイナリーのバイキングに0歳児の赤ちゃんと行ってきました。
結論!天橋立を見ながら赤ちゃんと一緒に楽しめる場所でした。
詳しくレポートしていきます。
この記事はこんな人におススメ
- 天橋立へ旅行や観光を考えている人
- 子連れでお出かけを考えている人
- バイキングが好きな人
- ワインが好きな人
天橋立ワイナリーとは
天橋立ワインは2019年で20周年。1989年にブドウの木を植え始め、1999年に天橋立ワインが完成したそうです。今では日本ワインコンクール12年連続受賞する日本を代表するワインに。
ワイナリーに周りには、広いブドウ畑が広がってのどかな場所でした。玄関にはブドウの形をした特徴的な電灯が灯っていて、目を引きます。

中に入ってみると正面に大きなワインの発酵室が目に飛び込んできました。木の作りでとてもおしゃれです。
希望すれば地下のワインセラーや瓶詰室などの見学もできます。
ブドウ畑のレストランでバイキングへ
いよいよお目当てのぶどう畑のレストランバイキングへ行きました。2階にレストラン会場があり、エレベーターはないので階段で登ります。
お値段は?
バイキングの料金は大人1700円、小学生850円、幼児(3~5歳)530円、シルバー(65歳以上)1500円、0~2歳無料です。
そう0歳児は無料なんです。本当にうれしい(喜)。
バイキングは自分たちで取りに行くビュッフェスタイルです。そして、お茶やオレンジジュースなどの飲み物はバイキングの料金に含まれます。とても良心的ですね。
私たちが行ったのは平日の13時頃だったので店内は比較的すいていました。土日祝は混むことが予想されるので、予約されることをおススメします。
新型コロナ感染対策のため、ランチ営業が休業になることや、ビュッフェスタイルではなくプレート提供になることもあります。念のため確認しましょう。
いざ、レポート開始!

店内は天井高でとても広く、窓から光がさして解放感があります。
和紙作家の堀木エリ子さんがプロデュースしたレストランです。外にはテラスがあり、見晴らしがよく、周りにはブドウ畑が広がっていて、目の前には天橋立が一望できます。

追加料金はかかりますがバイキングと一緒に、天橋立ワインも楽しめます。
種類は赤ワイン、白ワイン、ロゼで、グラス1杯~ボトル単位で頼めます。ワイン好きにはたまらないですね。天橋立を眺めながら飲むワインは格別な味がします。


チャイルドチェアやお子様用の食器も完備してあります。子どもも安心して一緒にバイキングを楽しめます。
レストランを出て、左手の階段を下りたところにあるトイレにはおむつ替えのためのベビーベッドもおいてありました。




バイキングのメニューは20種類以上。天橋立ワインや地元の食材を使った料理も多く、遠方から来ている私たちは旅行気分が味わえてうれしかったです。
からあげやラーメン、カレーや米粉パンもあり、子ども受けがいいメニューも豊富です。

たくさん盛り付けて…いただきます!う~ん、おいしい!味が濃すぎず優しい味付けでとても食べやすい。おかずも一品一品おいしくて、頬が緩みます。お味噌汁は具沢山で貝やお野菜がいっぱい。米粉を使っているメニューも多いのでグルテンフリーで体小麦を控えている人も安心して食べれます。
あまりにもおいしかったので食べ過ぎてしまいました。子どもには米粉パンとご飯に大根の煮物を混ぜて食べさせたところパクパク食べていました。


食後はケーキや杏仁豆腐、ゼリーなどのデザートが5種類ほどありました。ドリンクバーもお茶、オレンジジュースなどのジュース類やコーヒー、紅茶。
少し珍しいマールティというぶどうの種を乾燥させて作ったフルーツティーもありました。お味はブドウの香りがする甘めのフルーツティーでおいしかったです。

食後はテラスに出て、眺めを楽しみました。目の前に広がる天橋立は絶景です。テラス席で食べることもできます。
私たちが行った11月はちょうどいい気候で、風が気持ちよかったです。寒い場合はひざ掛けの貸し出しもあります。
バイキングのほかにも見どころたくさん
ぶどう畑のマルシェ



1階の別当にはぶどう畑のマルシェがあり、地元でとれた野菜やお米が売っています。野菜はとても新鮮で、安いので平日にもかかわらず多くの人であふれていました。
バイキングで出てきた、おいしい米粉パンが食べられるパン屋さんもありました。食パンやカレーパン、カヌレなどの焼き菓子も取り扱っています。パンは昼過ぎだったこともあってか売り切れているものもありました。
ぶどう畑のショップ

ここでは天橋立ワインが売られています。どのワインがいいのかわからないという方向けに一杯100円で試飲もできます。

ここでしか飲めない発酵中のワインが1杯200円で飲むことができます。名前はフェダーロータでドイツ語で「赤い羽根」という意味です。ぶどう果汁を発酵させてから2~3日しかたっていないので、アルコール度数は1%ほどでお酒が強くなくても飲みやすいです。

ぶどう畑での一番人気は天橋立ワインの白ワインナイアガラを使って作ったソフトクリームです。アルコールは入っていないので、子どもやドライバーも安心して食べられます。カップとコーンが選べて1個200円です。

お店の裏にイートインスペースがあったので買って食べてみました。
お腹いっぱいだったはずなのにおいしくて全然食べられる!濃厚なミルク味とぶどうの豊潤な香りがして、初めて食べる味です。これが1個200円はお値打ちです。
イートインスペースからはぶどう畑と天橋立が見えて眺めがよかったです。
天橋立ワインはネットで買える
バイキングやワイナリーで飲んだ天橋立ワインがもう一度飲みたい!と思ったら、ネットでも買えます。
場所は?
電車が通っていないので、車かバス、タクシー利用で天橋立ワイナリーへ行くことができます。
駐車場は60台止駐車できて、駐車料金はかかりません。ワインを飲みたい方も公共交通機関を使っていけるのがいいですね。
天橋立ワイナリー
〒629-2234 京都府宮津市国分123 TEL:0772-27-2222 FAX:0772-27-2223
◆定休日 水曜日
◆営業時間
【工場見学・ワインショップ】10:00〜17:00
【ぶどう畑のレストラン】11:00〜14:00(オーダーストップ)14:00〜17:00(カフェ)平日のみ 11:00〜17:00カフェも可
◆主要アクセス
*大阪から電車で約2時間/車で約1時間40分「与謝天橋立 IC 」
*京都から電車で約1時間半/車で約1時間40分「与謝天橋立 IC 」
*宮津駅からバスで約30分
*天橋立駅からバスで約20分
バスご利用の際は、丹後海陸交通の路線バス(伊根線、浦入線、経ヶ岬線)に紀「天橋立ワイナリー」で下車してください)
まとめ
いかがでしたか?
バイキングは赤ちゃんからお年寄りまでが安心して楽しめる食事内容となっていたので本当に来てよかったと思いました。
天橋立を見ながら食事やワインが楽しめる天橋立ワイナリーはたっぷり観光気分が味わえます。
テラス席もあったので、米粉パンをテイクアウトして外で食べるのもいいですね。
天橋立の観光に来た際は行ってみてはいかがでしょうか?
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
今日はここまで☆