テレビでも紹介されている着る毛布『こたんぽ』がうちにやってきました。
とうちゃん
こたんぽはテレビでもよく紹介されていたけど本当にあったかくて、使いやすいの?
ちるねこ
しっかり足を暖めてくれるし、電源を入れると1分半で必要な温度になってくれるので使いやすいし、本当に買ってよかったよ。詳しく解説していくよ。
この記事はこんな人におススメ
- こたんぽを買おうか迷っている人
- 暖房にかかる光熱費を抑えたい人
- 寒がりな人
- 冷え性で足元が寒くて困っている人
- こたんぽを洗濯機で洗おうか迷っている人
ちるねこ
私は冷え性で、毎年冬は特に足先が冷えて辛かったのですが、こたんぽを買って悩みが解消されました。
スポンサーリンク
『こたんぽ』とは
電気毛布でもなく、ひざ掛けでもない。まさに着るこたつです。
しかもこのこたんぽの最大の特徴は、足が出せて歩けることです。
ヒーターの電源が簡単に取り外せるので、ちょっと物を取りに行きたい時などに簡単に動くことができます。
とうちゃん
寒い冬にあったかいまま移動できるなんてうれしいね。
サイズは1種類のみ
サイズが幅480㎜×高さ1290㎜×奥行320㎜あり、すっぽりとお腹くらいまで入るようになっています。
ウエストサイズも760~1550㎜で調整できるので、男女どちらでも使えます。
温度やタイマー機能がついている
ヒーターが前全面にあるので暖かく、温度設定は30℃、33℃、36℃、39℃、42℃、45℃の6段階温度調整が可能です。また、30分、60分、90分の3段階のタイマー設定ができます。
ちるねこ
電源を入れたらタイマーが自動で設定されるので、消し忘れても勝手に消えてくれるから安心だよ。
お手入れ方法
手洗いで洗える
お手入れも簡単で、中に入っているヒーターを取り出して手洗いで洗うことができます。
こたつだと布団やカーペットなどを洗わないといけませんが、こたんぽは本体のみを洗うだけで済みます。さらにこたつ布団に比べると小さいので洗いやすいです。
洗濯機で洗ったら生地が傷んだ

手洗いが面倒だと思い、思い切って洗濯機で洗ってみました。できるだけ生地が傷まないようにとネットに入れて、おしゃれ着コースで洗濯しました。毛布部分の生地は特に問題なかったのですが、足の部分の生地がかなりデリケートだったようで1回の洗濯で上記の写真のように傷んでしまいました。
ちるねこ
こたんぽは洗い~脱水まで必ず手洗いして、天日干ししよう。
1か月の電気代は?
こたんぽの消費電力は50Wで1日6時間使用しても電気代が8円ほどです。
いろんな電化製品と電気代を比較してみました。
暖房器具 | 1日6時間あたりの電気代 | 1か月(31日間)の電気代 |
エアコン(6畳用490Wの場合) | 約79円 | 約2,413円 |
電気ストーブ(800Wの場合) | 約130円 | 約3,940円 |
こたつ(300Wの場合) | 約49円 | 約1,477円 |
こたんぽ(50W) | 約8円 | 約246円 |
とうちゃん
こたんぽを毎日使っても1か月の電気代が500円もいかないのは驚き。
どこで買えるの
サンコーのこたんぽは楽天市場やヤフーショッピング、アマゾン、サンコーのホームページなどで買えます。連日テレビで紹介されてとても人気なので出荷には数日から数週間時間がかかる場合があります。
リンク
正直レビュー

実際に使ってみました!
こたんぽにすっぽりと胸あたりまで身体が入ります。生地の肌触りもよく、ふかふかしていてとても心地よいです。
足も締め付け感がなくゆったりでいい感じ。中で足を組むこともできます。

こたんぽをはいている分歩幅はせまくなりますが、移動もできます。足がしたからチョンと出ていて、なんだかかわいらしい。

電源を入れてみました。30℃設定で22℃からスタートし、30℃まで1分14秒で温まりました。温まるのがとても早いです。
こたつやストーブは温まるのに時間がかかりますがこれはとても早くていいです。
↓こたんぽが温まるまでの早送り動画↓
使ってみてよかった点
使ってみてよかった点をまとめました。
効率よく身体を暖めることができる

胸のあたりまですっぽり体を入れることができるので、足だけでなく、下半身全体を暖めることができます。
下半身には大きな筋肉や血管が集まっており、温めることによって体中の血流がよくなり効率よく体を暖めることができます。
電気代が安い
こたんぽを着ているとほかの暖房器具なしで冬場過ごせるので電気代の節約になります。特別寒い日でも上にストールを羽織ってこたんぽをはくと全然寒くないです。
また、他の暖房器具は温まるまで時間がかかることが多いので、待ちきれなくなって設定温度を上げたり、他の暖房器具をつけたりする経験がみなさんも一度はあるのではないでしょうか?
こたんぽは温まるまでが早いので、そこまで設定温度をあげなくても十分暖まることができます。
暖かいまま動くことができる
冬に、こたつへ一度は入ってしまうと、出るのが寒いのでついつい動きたくなくなります。でもその点こたんぽは、着たまま移動ができます。
例えばのどが渇いてお茶を入れに行く時や、ちょっとした家事をするなど、暖かいまま移動できるのは魅力的です。
使ってみて惜しい!と感じた点
使ってみてあともう一歩!ここが足りない!と思ったところをまとめました。
ウエストのマジックテープの部分にゴミがつく

ウエスト調節の部分になりますが、マジックテープの所に服の繊維のようなものがつきやすいです。指でつまむとすぐに取れるので、定期的にとりましょう。
ウエストの調整がゆるい
締め付け感がないのはいいのですが、こたんぽ自体の重さが3キロあるので、ポケットに手を入れたり、手で押さえないと歩いている間にずれて落ちます。
女性や小柄な人にとっては、ウエストがもう少し閉まってくれる方が動きやすいです。
あまりにも気になるようであれば上からベルトやひもで一時的に止めるというのも1つの方法でしょう。
大きくて置き場所に悩む
他の暖房器具よりもコンパクトですが、大きいのでかさばります。
ブログ執筆や作業をするときに使うので、いつも作業をする椅子の上においておくことで解消しました。
まとめ
いかがでしたか?
着るこたつこたんぽは
- 冬特に足が冷える人
- デスクワークが多い人
- 暖房器具の電気代を節約したい人
に特におすすめです。
日本の冬はこたつでミカンが、こたんぽでみかんになる日はそう遠くないのではないでしょうか。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日はここまで☆
スポンサーリンク